中村珈琲のこだわり

グァテマラの石

みなさま こんばんは。


今日も、三股は曇り 雨・・・


昼間は、珈琲豆のハンドピック(選別)をしていました。


焙煎前の生豆でのハンドピックでしたが、コロンビア・神山・


グァテマラをやったのですが、最後の最後でグァテマラに


石が入っていました!


今日のは、そこまで大きくは無かったのですが・・・


バンドピック時良く出てくる異物は、とうもろこし・赤い実・


木の欠片・石などがあります。


以前、宮崎の自家焙煎店での話ですが 石が入った状態で


カリタのシルバーカットミルで挽いたら、刃をやちゃったと


いうことでした・・・


そこは、大きいふるいをあおって表面で確認した不良の豆を


取り除くというハンドピックの方法でした。


私は、少量の生豆を手のひらで確認しながら異物や不良の


豆を取り除いていますが、見逃してもしカッティングタイプのミルで


珈琲豆を挽いたら刃をやっちゃうでしょう・・・


私は、カッティングタイプとグラインドタイプの大型ミルを持っていて


挽き売り用の豆は、殆んどカッティングタイプで挽きますので


刃をやっちゃうことは確実かな・・・グラインドタイプなら、無理やり


つぶしちゃうので平気かもしれません。


もし、豆売りでお客さまのミルの刃をやっちゃうと大変です!


今日は、ハンドピックの重要性を考えさせられました!


私のグァテマラは、日本珈琲貿易様のスペシャルティコーヒーで


グァテマラSHB フィンカ エル コンセーロですが、こんなに良い


豆でも異物の混入があるので、気が抜けません。


その時の、写真をご覧下さい。


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この程度なら、大丈夫かな???

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