中村珈琲のこだわり

テスト焙煎の、グァテマラを販売します。

みなさま こんばんわ。


昼間は、とても過ごしやすい天気の三股町でした。


洗濯物も良く乾き、うなま備長炭の水分抜きもOK!



先日ブログで書きましたが、中村珈琲のお客様で宇納間の炭焼き職人


奥井さんからサンプルを頂きましたのですが、その備長炭でテスト焙煎を


繰り返しております。


その時使う豆は、グァテマラに決定しました!


そもそも、なぜ備長炭で焙煎をする様になったかと言いますのは、


昔、ブログでも書きましたが ブラジルやコロンビア、キューバの


クリスタルマウンテンなどは、焙煎がし易い豆で桜木炭でも問題なく


焙煎できます。グァテマラだけは、硬く豆の表面のしわが伸びなくて何キロも


捨てた記憶があります。


そこで、備長炭で焙煎すると問題なく焼きあがりますので、それからずーっと


備長炭焙煎をして来ました。


グァテマラを、綺麗に焙煎する為に備長炭焙煎をしていると言う事で


グァテマラをテスト焙煎する事にしました。



今まで使っていましたうなま備長炭も、火力も安定していて良い備長炭ですが


奥井さんの備長炭は、ちょっと勝手が違います!


まずは、備長炭自体が硬くて火が起こりにくいのですが、高火力だと言う事は


間違いないと思います!


それから、焼き鳥屋さんで使われているそうですが、炎が出るとあまり


良くないみたいですが、確かに炎が出にくい感じです。


奥井さんの話では、炎の出ない備長炭が良い備長炭だそうで納得!


今までのうなま備長炭は、グァテマラを焙煎する時 2ハゼの手前くらいで


豆の表面のしわが伸びてきますが、奥井さんの備長炭は1ハゼの終わるころに


しわが伸びきっていて「なに!この炭は!」と、独り言を言いながら


焙煎しています(笑)


ハゼの音を、「豆の独り言」と呼んでいますが 豆の独り言の他に


「私の独り言」が多くなりました!(大笑)


今まで使っていたのは、うなま備長炭?と言うくらい違いますが、


奥井さんご夫婦に、私の家に来て頂いた時に見て頂きましたが、


しっかり焼かれていて熟練の方が焼かれていると言う事でしたが・・・


私は、専門家ではありませんので遠赤外線や近赤外線の出る量は


測定できませんが、奥井さんの焼かれた「うなま備長炭」は、測定してみると


今まで使っていた「うなま備長炭」よりも、測定値が高いのではないかと


思っています!


グァテマラを焙煎して飲んでいますが、今までのグァテマラよりも


少しですが、クリアーと言いますか綺麗な味といいますか・・・


同じ麻袋から取り出したグァテマラですし、焙煎のやり方も変えないで


やってますので、違うのは備長炭が違うという事だけです。


と言う事は、備長炭の影響で味が変わったとしか思えないのですが・・・



もう少し、何回か焙煎して焼き具合や味を確認して行こうと思っていますが


サンプルロースターで焼く場合は、生豆の確認する為で 今回は、燃料で


あります備長炭の確認ですから、一度に3キロくらいのグァテマラを


焙煎します。3キロを4回ですので出来上がりが、10キロ弱になりますが


1人では、飲みきれませんので安くで販売をと、思っています。



備長炭は、奥井さんからサンプルで頂いたものですから 炭代を引いた


金額にしようと思ってます。


グァテマラの金額は、通常100gあたり500円で 燃料代は100gあたり


45円くらいかかっています。


今回は、テスト焙煎と言う事で100g400円でどうですか?


早く、売りさばきたいので400gで1600円でと思っています。


大量に飲まれる方は、お得だと思います。



備長炭焙煎 中村珈琲のブログ

備長炭焙煎 中村珈琲のブログ

備長炭焙煎 中村珈琲のブログ


  上の写真は、奥井さんの焼かれたうなま備長炭と、下は奥井さんの


  うなま備長炭で焙煎した、グァテマラです。


使っている豆は、グァテマラ FSHB フライハーネス アグアブランカで


備長炭は、奥井さんの釜で焼かれたうなま備長炭です。


一切、増量材は使っていませんし、焙煎に納得出来ない豆は勿論入れません!


味は確認していますが、通常のグァテマラよりも綺麗な味と思って下さい。


サンプル焙煎は、17センチにカットされた丸炭・17センチ割の太い炭・


17センチ割の細い炭・短いタイプの割を使っていますが、それぞれの


使っている備長炭のタイプの詳細は、記載いたしませんので宜しくお願い


致します。


テスト焙煎グァテマラの販売は、コチラ→クリック
して下さいませ。


    にほんブログ村 グルメブログ コーヒーへ

    にほんブログ村

コメントを残す